snow patrol
最近書いたブログを読み返すと「寒い」だの「冬」だの、そんなことしか書いてないことに気づく(オンラインブログでもネー)。
しかしブログでもそう連呼したくなるほどすごく「寒い」し、すごく「冬」なんだ。
そんなの仕方ないじゃないか。
日本でも場所によっては雪がすごいみたいだね。
もう雪合戦みたいなことして遊んだのはどれくらい前のことになるだろうか。
小さい頃は雪が降るだけですごくうれしくって、たくさん積もると町が魔法で遊園地に変わったみたいだった。
真っ白な遊園地だ。
家の外に出てはしゃぎまくった。
雪を丸めて投げまくった。
どんな味がするのか、雪を食べてみたりもした。
すぐにグシャリと崩れてしまいそうなかまくらを作った。
そんなこと、思い出すよ。
時々ね。
僕にもそんな頃があったんだ。
別に不思議なことじゃないよね。
いま僕が住んでいるところはなかなか雪がどっさり降り積もったりすることがないし、もしそうなっても邪魔だから街の人たちか誰かが、すぐに撤去してしまう。
まあ、実際は働いたりしてる人たちからしたら雪なんか積もってても不便だよね。
だけどときおり、朝カーテンを開けたら真っ白な雪が僕の知ってる世界を覆いつくしてくれていないかと思うことがある。
ときおり思うんだ。
あなた達にもそう思ったりすることってあるかな。
わからないけれど。
僕の街の空は冷えたまま。
あのはしゃいでた小さい頃の僕は、あの雲の遊園地で今も雪と遊んでるかな。